2009年05月29日

記憶③

今、お客さんにマニキュア塗って自分の指も黒くなったおかっちです・・・www

他人の記憶・・・

先日、祖父の時代から来店してくださっているお客さんから聞いた話を思い出した。
祖父は幼いころから体が小さく決して健康といえる体ではなかった。
そのお客さんが若い頃、近くの神社の初午の餅ほりにいったとき祖父が小さな体で
大きな男にまじり必死に福もちをとろうとしていたらしく、(昔は福もちをとるのは至難で喧嘩もよくあった)
そのお客様が必死にとっているのを不思議に思い声をかけてくれたらしい。
すると祖父が『戦争に行った兄貴が無事で帰ってくるように福餅をとりたい』といったらしい
今の自分にしかできないこと・・・たとえこれだけでも・・・
亡き祖父の優しさを垣間見た日でした。

他人の記憶に残る人間・・・ おじいちゃん^^ 凄い^^

記憶③
親父が結納の時のおじいちゃん^^



タグ :記憶記憶②

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Posted by おかっち at 09:39│Comments(0)おかっち語録
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