おかっち日記

おかっちのお別れ大会の記憶は

一昨年(今の中学二年生)のお別れ大会を見に行った時

試合終了後　部員とともにおかっちも号泣した記憶がある

ウインズＨＰの詳細をみて内容を細かく思い出した

３回まで４対０の劣勢から３点を取り流れが東貴志ウインズに向き５回に同点に追いつくも最終回に４番の決勝打で力つく。しかし、負けはしたものの。最終回に２点取り、ツーアウト１、２塁、長打でサヨナラまで追い詰めた粘りのあったナイスゲーム。負けはしたものの今年ベスト３に入る好試合。両チームの選手は素晴らしかった。各々がベストを出せた試合でした。６年生御苦労さん。

この時、ウインズに勝利したパンサーズさんは次戦で大敗を喫したのだが

その時にパンサーズさんの監督は

ウインズさんとの試合で力を使いはたしましたと言ったのを鮮明に覚えている

そして昨年

そう、最強チーム西貴志さんに同点

その時のＨＰの詳細がこれ

相手は春季和歌山県大会準優勝、スポーツ少年団和歌山県大会３位、大鳴門橋学童軟式野球大会ベスト４の強豪チーム。オール６年生１１人で挑む。初回先制されるも東貴志、エース樫葉、西貴志、エース山本君の投げ合いで息詰まる投手戦、５回ワンアウト１塁から岡野かんたがエンドランを決めて同点に追いつく。そのまま、時間切れ同点。抽選負けです。

昨年のお別れも、おかっちの息子が

初スタメンで

おかっちも緊張ガチガチで試合後は

またまた昨年に続き号泣した

そして今年

ドラマは試合前からあった

ウインズのコンセプトは『Ａ級公式戦に関しては常に勝ちにこだわる』よって実力のある選手は下級生であっても

スタメンとして起用する。

しかし『お別れ大会に関しては思い出つくりを第一に優先とし六年生をスタメンとして起用』するである

しかし、小学校一年から(多分・・・)頑張ってきたふ○し○が数日前に骨折

ふ○し○も今までスタメン起用はほとんどなかったが

体格にも恵まれ

一発があると信じていたのと、おかっちの息子と同様

最後はおもいっきり楽しんでこいと言う思いがあり凄く楽しみであった

しかし、怪我で出れず

そして、数か月前から一身上の都合で休部していたら○かが

昨日、練習に顔をだしたそうだ

これは、同級生部員が

『最後のお別れ大会に来いよ』と声をかけたらしい

この声の後押しがなかったらおそらく今日来てなかったであろう

そんな色んなドラマがあった中で今日の試合がはじまった

おかっち自身、率直に言うと

やはり去年と違い、自分の息子が出ていなかったら

気分的にもまったく違った

昨年は試合の展開などまったく目に入らず

他の保護者の方々と遠く離れ

自分の子供だけを見守っていたと言う記憶がある

今回は全スタメンが六年生ではなく

たった四名

六年生の『勝ちたい』と言う気持ちと五年生・四年生の『先輩達とまだまだ野球がしたい』と言う気持ち両方が

伝わってきた

しかし、相手チームさんも同じ気持ち

やはり接戦となった

今日先発したかいととキャプテンこうきが先日抽選会の帰り監督とこんな話をしたらしい

監督『お前ら～最後のおわかれ大会やし、自分の好きなとことか守りたいって言うんやったらそれでもいいんやで』

すると２人は

『秋季大会で西貴志に惜しくも敗れたので、勝ち進んで決勝で西貴志さんとあたって今度は勝ちたいです』って

言うたそうな


かいとはまたホームランを放ち

肘痛から復帰での先発で最後までよく投げ切りました

キャプテンこうき

最終回、最後のバッターボックス

アウトになった時のこうきの顔がおかっちの目に焼きつきました

キャプテンとしてチームを引っ張っていってくれてありがとう

たかひろ

たかひろがバッターボックスに立った時

先日の秋季大会のホームランを思い出しました

たいせい

ヒットはなかったものの

たいせいのフルスイング

かっこよかったでぇ

ふくしま

今回は残念だったけど

今日まで本当によく野球を頑張りましたね

継続は力なり

これからもがんばれ

らいか

最高のチームメイトですね

そして、今日緊張しながらもバッターボックスに立ち

守備にもつきました

結果は負けてしまいましたが

最高の思い出ができたと思います

どうか10年後　20年後に今日の試合をアテにみんなでを飲んでください

また

一緒に戦った五年生と四年生部員

そして応援に駆け付けたＣ級ナインは

今日もまた六年生の先輩の姿を目に焼き付け

頑張っていってくれると思います

ほんとうにありがとう