2023年06月24日

学童野球の根底

最近・・・もの凄く感じる事があります・・・

学童野球

都道府県にもよるとは思いますが

和歌山県においては昔から現在に至るまで

校区でチームが定められ一つの小学校に1つの少年野球チームがありました。

と言う事は、小学生で野球を始めるにあたってはほぼチーム選びをできない状況です。

そして、チームにおいて代表・監督は自分がやりたいと思ってもできません

保護者会で選出され保護者さんが総会において毎年決めます。

何年も代表・監督をされている場合でも毎年総会が開かれ

毎年選任されています。

そう・・・保護者さんが選んでいるのです。

一年からはじめる子供もいれば四年・五年で野球をはじめる子供もいます。

そして卒団式を親子で迎えた時

親子で涙する姿をよく目にします。

それってね

子供がやりきったからだけの涙ではないと思います。

楽しい事ばかりではなかったはず

悔しさ・悲しさ・辛さ

それは選手としての子供だけではなく両親もです。

自分もそうやったから

けどね、1つのカテゴリーで節目まで続けた時に

それは自信にもなります

経験にもなります。

思い出にもなります。

将来語れる仲間もできます。

お金では買えない色んなものが身に着き財産になり人間として成長するように思います。

辛い事のほうが多かったならばそれを乗り越えてきた経緯を身近な人にレクチャーしてあげればいい

と思います。

周りの人をディスってばかりいれば自身が問われます。

楽しい事があったならば全力で学童野球の楽しさをまわりの人に伝えてあげればいいと思います。

辞めるのも自由

環境を変えるのも自由

けどね

それは自身の問題

全て自分が源

誰の責任にしても何も変わりません

まずは自分

泣いたぶんだけ強くなれる

傷ついたぶんだけ優しくなれる

苦しんで゛分だけ大きくなれる

転んだからこそ立ち上がれる

選ばれなかったからこそ積み上げてきたものがある

負けたからこそ見えたものがある

今がどんなに辛くても「今に見てろ」と笑ってやれ

それが成長すると言うこと


泣いても笑ってもあと四カ月

﨑を信じて!頑張っていきましょう~

応援の数と人の成長は必ず比例しますface02


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