2015年06月10日

お気に入り

パソコンを買い替えて

いろいろと移行や整理してたんやけど

もともとお気に入りに入れてたたまに見るブログを開いてええこと書いてあったんで紹介します



「人生の質はコミュニュケーションの質に比例する」ということを聞いたことがあります。


また、「人生における幸せは全て他人との関わりから発生する」ということも聞いたことがあります。


どちらも「そうだなっ!」と実感することが日々多いです。







見方を変えると、では、コミュニュケーション力を上げていくにはどうすればいいのか?


人生における不幸も、他人との関わりによる事も多いような気がします。







幸せとは自分のことや自分のしていることを理解してくれたり、認めてくれる人が多いことであり、不幸とはその逆であるように感じます。







そうなると、そもそも他人は自分のことを理解してくれる存在なのだろうか?


基本的な考え方のベースの部分として、「他人は自分のことを理解してくれないものだ!」というスタートで生きていくことが大切なのだと思います。





「人間誰しも自分が一番可愛くて、自分の思い込みや先入観で生きているので、他人の意見や考え方は素直には受け入れにくいものだ」という覚悟で他人と接していかなければ、


「他人は自分のことを理解してくれているかもしれない」「ちょっと話せばわかってもらえる」

という甘えた考え方で他人と接すると、「こんなに説明しているのに、何でわかってくれないんだ!」という不平不満になっていくのだと思います。





人間関係において、他人との考え方には大きなギャップがあり、それを埋めていくためにコミュニュケーションという手段があります。


しかし、コミュニュケーションにおいて他人との距離を完全に埋めることは不可能です。


物事にはその人にしかわからない、理解できないことがほとんどです。年齢も違えば、バックグラウンドも違うし、コミュニュケーションを尽くして行っても両者の溝を完全に埋めることは不可能です。





コミュニュケーションを尽くして行っても埋められない溝を埋める最後の手段が「思い、情熱」なんだと思います。

自分はこういう「思い」でこう考えている、こういう行動をしているという強い思いが、相手の心を動かして、最後の溝が埋まってくるのだと思います。







仕事における上司と部下の価値観の違い、親子においての考え方、生き方の違い、政治における政治家と国民の温度差など、コミュニュケーションを尽くしてもうめられない溝を埋めようとする「情熱と思い」を持っている人だけが、周りと違った結果を導き出せるのではないかと思っています。





コミュニュケーションは大事です。

コミュミュケーション力を鍛えるためには、ノウハウではなく「思いと情熱」を高めていくことが一番の近道ではないかと感じています。





このブログにおいても、私が伝えていきたいことは「ノウハウ」的なことではなく「思い」だと思いながら書いています。


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