2017年12月19日

パートナーと信頼関係

おはようございます

ほんま昨日はゆっくりしたおかっちですicon12

車も洗ったしicon12

さぁ今日も感じた事を記しておこうと思います。

チーム

代表・監督・コーチ

そして副代表やマネージャー

色々と役割があります。

この選抜チームの首脳陣4名全員は元々監督経験者です

監督としてチーム、子供への関わり方、接し方、保護者とのコミュニケーション

全員が違ったと思います。ちゅうか違いました

そして1つのチームで4名が首脳陣となり監督・コーチに

そしてチーム責任者として代表がいます。

ここで、思うのは

監督は代表の部下ではなく、コーチは監督の部下ではないと言うこと

そして全員がいくつもあるカテゴリーの中で責任者的立場を自負して全うする

これこそが組織、真のパートナーやと思います

まず、チームの方針、戦い方、監督の意向を明確に示します。

そして示された方向にコーチ陣が自分のできる事を自分のやり方でチームと選手に落とし込む

監督はじっと見守り、どの選手がコーチの意図している事を理解し

どれだけ実効できているかを見分け、分析し指揮官責任者として各ポジション、打順に当てはめていく

ハードラブ ソフトラブ 叱る人 叱る方法 なだめる人 助言する人 仕方の使い分け

この時、もし首脳陣全員にスターティングメンバーを書いてもらったとしたらik_08

9名の選手名は一致したとしても打順やポジションは違うかもわからんし

9名中、半分の選手の名前が違うかもわからん

しかし、監督から9名の名前を示された時

またコーチ陣は「そしたら、もう少しこの選手にこれを教えておこう」とまた行動に移す

プロ野球にもヘッドコーチ、バッテリーコーチ、打撃コーチと各カテゴリーの責任担当がいますよね

しかし、この短期間の選抜チームは自チームで指導され自分の形になってきたバッティングホームや

ピッチングホームなどはほとんど修正しません

1人1人が持っている、自チームで培ったポテンシャルをどのポジションなら最大限に発揮できるか

そして、個々を点とするなら、首脳陣は点を線に線を面にする為に指導にあたっています。

ほんで、もう1つ感じるのは観察力の凄さと落とし込む方法の分担

まず選手を観る観察力

試合では相手を観る観察力

ベンチでは、監督が次にどう動こうとしているかと言う観察力

この3観察力をコーチが自然と全うし監督に助言したり

監督が言うまでもなく次のピッチャーをブルペンに行かしつくっておく

この阿吽の呼吸が観ていてしびれますicon14

練習後、試合後に1人も否定的な言葉を出す事なく

冗談を交えて監督に質問や、確認、あの時の行動の意図を全て共有し

次に繋げていく姿を観てると

代表、フロントの絶対的役割は

首脳陣を選手の指導に集中全うさせる事が最大の役割なんだといつも痛感させられますik_95

2017WAKAYAMA YOSHIMURA選抜 最終目標は

たくさん寄付をしてくださり応援してくださるОB

セレにチャレンジしてくれ惜しくも選ばれなかった選手

そして、選手・チームの為に一生懸命応援と協力をしてくださっている保護者の皆さんの想い

そんな色んな方々の想いを旨に

第9回夢TAKASAGO DREAM CUP優勝 連覇です。

全試合戦えたとしても残り2試合の超短期決戦

プロ野球のように1年通して戦う戦い方と

日本シリーズのように短期決戦の戦い方は全然違うようですik_01

さぁ今一番勢いに乗っている選手は誰かを見定め

ベンチ内の役割も自分との約束の中で的確に行動し

全員野球 一致団結 がむしゃら野球のコラボで1つ欠けても優勝は無理です。

必ず、コラボを実現させましょうicon14







決戦は23日 

高砂市立スポーツ施設野球場9時プレイボールですicon14












  


Posted by おかっち at 09:33Comments(2)最近思う和歌山中央ジュニア