2015年06月04日
心得
おかっちも少年野球に保護者としてから10年近く携わらせさていただき
現在に至るわけですが
このブログを通して指導者の方や保護者の方々と色んな繋がりができ
日々勉強させていただき
自分にしかできない事
自分だからどきる事を模索し
子供達とのかかわりを通しておかっち自身の人間的成長をも期待してるわけですが
色んな指導者様と親交をもたせていただくなかで
なるほどと言う事をいくつも感じます
そんないくつもの学びの中で
何人かのコーチから聞いた話で
共感しながらも文章にできなかった事がフェイスブックにアップされていたので転用させていただきます
【コーチの心得】
私は指導者になってからはずっと「コーチ」です。現在のチームが2チーム目で、最初のチームの監督は「野球未経験者」、今のチームの監督は「大学野球まで強豪校で活躍した方」で、全く違うタイプの監督に仕えてきました。今日はコーチ生活5年間で私なりに考えた「少年野球におけるコーチの役割」について書きたいと思います。
私は「少年野球のコーチ」の心得として以下に挙げる2つのことがとても大切だと思っています。
①「選手に一番近い大人」であるべき
監督は選手起用の最終決定者であるため、公平を期すために全ての選手と同じ距離を保たなければならないと思います。しかしコーチは「コーチング」が仕事ですから、悩める選手には寄り添ったり、乗っている選手は自由にやらせたり、日々選手との距離感を変えながら、「選手が一番活躍しやすい環境」をつくることが必要だと思っています。そのためには故障や気持ちの変化にも一番最初に気付くべきだと思います。当然、監督よりも選手とのコミュニケーションの量は多くなければならないと思います。
②監督を活かすのはコーチの役割である
チームの最終決定者はあくまでも監督です。グラウンド内で最も高い権限を有する代わりに、結果に対する責任を負っています。監督が責任を全うするために、「監督が最もやりやすい状況」をつくるのもコーチの仕事だと思います。だから仮に監督と意見が違っても、選手の前で異議を唱えるのは監督の「やりやすい状況」を阻害することになるので避けなければなりません。チームの作戦面や選手育成などに意見があれば、まずは監督に個別相談を持ちかけ、合意形成を得てから選手に話すべきだと思います。仮に監督が自分よりも技量が低くても、コーチは監督よりも目立ってはいけないと思います。
スポーツは「選手が主役」だと思います。しかし、チームという「組織」がその能力を最大限発揮するには、選手だけでなく、監督もその能力を最大限発揮し、その役割を全うして頂く必要があります。コーチは会社で言うならば「中間管理職」です。中間管理職は「部下を活かす」だけでなく「上司も活かす」ことで上司と部下の橋渡しを行ない、組織全体を円滑にする役割を担っていると思います。
コーチは「チームの潤滑油」だと思います。
こないだウインズのコーチも同じ事を言うてました
自分の役割を明確にできる指導者は伝わるものがありますね
現在に至るわけですが
このブログを通して指導者の方や保護者の方々と色んな繋がりができ
日々勉強させていただき
自分にしかできない事
自分だからどきる事を模索し
子供達とのかかわりを通しておかっち自身の人間的成長をも期待してるわけですが
色んな指導者様と親交をもたせていただくなかで
なるほどと言う事をいくつも感じます
そんないくつもの学びの中で
何人かのコーチから聞いた話で
共感しながらも文章にできなかった事がフェイスブックにアップされていたので転用させていただきます
【コーチの心得】
私は指導者になってからはずっと「コーチ」です。現在のチームが2チーム目で、最初のチームの監督は「野球未経験者」、今のチームの監督は「大学野球まで強豪校で活躍した方」で、全く違うタイプの監督に仕えてきました。今日はコーチ生活5年間で私なりに考えた「少年野球におけるコーチの役割」について書きたいと思います。
私は「少年野球のコーチ」の心得として以下に挙げる2つのことがとても大切だと思っています。
①「選手に一番近い大人」であるべき
監督は選手起用の最終決定者であるため、公平を期すために全ての選手と同じ距離を保たなければならないと思います。しかしコーチは「コーチング」が仕事ですから、悩める選手には寄り添ったり、乗っている選手は自由にやらせたり、日々選手との距離感を変えながら、「選手が一番活躍しやすい環境」をつくることが必要だと思っています。そのためには故障や気持ちの変化にも一番最初に気付くべきだと思います。当然、監督よりも選手とのコミュニケーションの量は多くなければならないと思います。
②監督を活かすのはコーチの役割である
チームの最終決定者はあくまでも監督です。グラウンド内で最も高い権限を有する代わりに、結果に対する責任を負っています。監督が責任を全うするために、「監督が最もやりやすい状況」をつくるのもコーチの仕事だと思います。だから仮に監督と意見が違っても、選手の前で異議を唱えるのは監督の「やりやすい状況」を阻害することになるので避けなければなりません。チームの作戦面や選手育成などに意見があれば、まずは監督に個別相談を持ちかけ、合意形成を得てから選手に話すべきだと思います。仮に監督が自分よりも技量が低くても、コーチは監督よりも目立ってはいけないと思います。
スポーツは「選手が主役」だと思います。しかし、チームという「組織」がその能力を最大限発揮するには、選手だけでなく、監督もその能力を最大限発揮し、その役割を全うして頂く必要があります。コーチは会社で言うならば「中間管理職」です。中間管理職は「部下を活かす」だけでなく「上司も活かす」ことで上司と部下の橋渡しを行ない、組織全体を円滑にする役割を担っていると思います。
コーチは「チームの潤滑油」だと思います。
こないだウインズのコーチも同じ事を言うてました
自分の役割を明確にできる指導者は伝わるものがありますね
2015年06月04日
熱中症には・・・
昨日、近畿地方も梅雨入りしたみたいですね
さぁこの時期になると心配しなければならないのが熱中症です・・・
熱中症
おかっちらが学生の頃と現在の環境はまったくといっていいほど違ってきているように思います。
現に昔は外でスポーツをしていても水は飲むなと言う時代でした
今では考えられません
熱中症と言う言葉がでだした頃はまだ
『自己管理ができてないから』や『体力ないなぁ』などと言う言葉も聴こえてきたりしました
しかし、今の時代熱中症は死にかかわる病として認識されています
現在の夏ってジメジメしてて、ちょっとしたサウナ
野球だけじゃなくサッカーでもラグビーでも
そして屋外だけでなく屋内競技の剣道や柔道、卓球
すべてのスポーツにおいて熱中症には十分気を付けてほしいです
ライバルが頑張ってるんやから俺も私も頑張らな
しんどいちゅうて休んでたら試合に出れやん・・・
熱中症の症状を自己が認識し
あてはまる事があったら
指導者にちゃんと伝えてほしいです。
人ってね
大きい体の子もおったら小さい体の子もおるし
太ってる子、痩せてる子
もともと喘息がある子らもおるわけで
車で言うたら660CCの子もおったら2000CCの子もおるんよ
みんなが一緒の環境でいても
みんなが同じ症状がでるわけないわけで・・・
昔にブログに書いた事あるけど
指導者は指導者になる為の指導を指導者から受けて勉強した人ってほとんどないと思うんよ
実績と経験から指導者の道を歩み
経験を経て成功と失敗を繰り返し進化していく人がほとんど
だから熱中症かな・・・しんどい・・・いつもと違う・・・と思ったら
ためらわず指導者に報告してほしいです
まわりにいる人も『ちょっとおかしい』と思ったら報告してあげてください
外出禁止令が出るほどの異常な時代
たのむから
我慢せんといて
なが~いスパンでスポーツが続けられる為にも
さぁこの時期になると心配しなければならないのが熱中症です・・・
熱中症
おかっちらが学生の頃と現在の環境はまったくといっていいほど違ってきているように思います。
現に昔は外でスポーツをしていても水は飲むなと言う時代でした
今では考えられません
熱中症と言う言葉がでだした頃はまだ
『自己管理ができてないから』や『体力ないなぁ』などと言う言葉も聴こえてきたりしました
しかし、今の時代熱中症は死にかかわる病として認識されています
現在の夏ってジメジメしてて、ちょっとしたサウナ
野球だけじゃなくサッカーでもラグビーでも
そして屋外だけでなく屋内競技の剣道や柔道、卓球
すべてのスポーツにおいて熱中症には十分気を付けてほしいです
ライバルが頑張ってるんやから俺も私も頑張らな
しんどいちゅうて休んでたら試合に出れやん・・・
熱中症の症状を自己が認識し
あてはまる事があったら
指導者にちゃんと伝えてほしいです。
人ってね
大きい体の子もおったら小さい体の子もおるし
太ってる子、痩せてる子
もともと喘息がある子らもおるわけで
車で言うたら660CCの子もおったら2000CCの子もおるんよ
みんなが一緒の環境でいても
みんなが同じ症状がでるわけないわけで・・・
昔にブログに書いた事あるけど
指導者は指導者になる為の指導を指導者から受けて勉強した人ってほとんどないと思うんよ
実績と経験から指導者の道を歩み
経験を経て成功と失敗を繰り返し進化していく人がほとんど
だから熱中症かな・・・しんどい・・・いつもと違う・・・と思ったら
ためらわず指導者に報告してほしいです
まわりにいる人も『ちょっとおかしい』と思ったら報告してあげてください
外出禁止令が出るほどの異常な時代
たのむから
我慢せんといて
なが~いスパンでスポーツが続けられる為にも