おかっち日記

めちゃくちゃいいね  

昨日の義父の告別式後

火葬場に行き精進揚の際

おかっちの人数の読み間違いで１つ足らず

お骨があがってくるまでの１時間３０分

末っ子ふうたと２人で近くの喫茶店で食事をとりました



義父がふうたの野球を最後に応援に来てくれたのが学童最終の時期でした

ほとんどグランドにこれる事のなかった義父がベンチ後方で試合を応援していると

首脳陣の声で『よっしゃ～ふうたぁ～ここやぞまかした』

またベンチ後方の保護者が『ここでなんとかふうた君までまわってくれたらなぁ』と言う言葉を聞いたらしく

家に帰って物凄く喜んで飲みながら試合の話を家族にしていたと言う話をふうたにしました

それからすぐに体調が悪くなり

ふうたも中学校に

グランドに行けなくなりました

一度でええからふうたの紀州のタテジマ姿と少し成長した姿を見せてやりたかったと言う話をしたなかで

これからはどの状況、どの場面でも言葉はなくとも見てくれてると言う話もしました

中学生と言えばやんちゃ盛り

親に言えないやんちゃもするでしょう

そんな成長時期のなかで『これからは行動をする中で良い事、悪い事両方において誰も観ていないから・・・ではなくいつも観てくれている』

と言う話をし

お骨があがってくる時間に火葬場に戻りました。

おかっちが子供の頃

親戚等も皆が若かった事もあり、人の死に接する事が少なかった中で

自身がお骨をはじめてを拾いにいったのは一昨年の祖母の時で

ふうたもその時がはじめてやって

今回ふうたは『やめとく』って言うてたんやけど

その話をしたからか

『オレ、やっぱり行く・・・行きたい』って

なんか子供なりに思うところがあったのだと思います。

大事な人の死で学ぶ事・・・

その内容

天国いく人の人間性と比例すると思います。

孫らをいつまでも見守っていてください