2014年08月26日
すげぇ
25日に兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第96回全国高校野球選手権の決勝で、大阪桐蔭が三重を4-3で破り、2年ぶり4度目の優勝を飾った。大阪桐蔭のベンチ入りメンバーには、4人の福岡県出身選手がいた。
主将で決勝では逆転の2点打を放った中村誠外野手(糸島市出身)、エースの福島孝輔投手(福智町出身)、3番打者の香月一也内野手(水巻町出身)、控えの大森聖也内野手(香春町出身、いずれも3年)だ。2012年に選抜大会との春夏連覇を果たし、多くのプロ野球選手を送り出した大阪桐蔭。全国屈指の強豪の門をたたいた選手たちは「福岡パワー」でチームを頂点へ導いた。
決勝戦。大阪桐蔭の1点リードの九回2死一、二塁。三重の最後の打者を打ち取って、優勝を決めた瞬間、マウンドで雄たけびを上げるエースの福島投手の周りには、仲間とともに中村主将、香月三塁手、大森選手が駆けつけた。福岡県出身の彼らは日本一への原動力になった。
決勝で活躍した中村主将は敦賀気比(福井)との準決勝でも反撃ののろしを上げる本塁打を放った。福島投手は全6試合中5試合に登板して4完投。香月選手は打率4割4分4厘、10打点で中軸の役割を果たした。「4人とも小学生のころからの知り合い。寮で故郷の話をするのは息抜きになったし、何より高いレベルで競い合えたのが大きいです」。途中出場2試合ながらレギュラー陣を大きな声で励ました大森選手は振り返る。
小学6年の時、プロ野球球団のある地域で優秀な選手を選抜したチームが戦う大会「NPB12球団ジュニアトーナメント」では福岡ソフトバンクジュニアの選手として大森選手以外の3人がプレー。中学3年時に福岡県で行われた少年硬式野球「ボーイズリーグ」の世界大会に出場した九州選抜チームには福島選手以外の3人が、それぞれ選ばれた。
高校進学時には、大阪桐蔭高の西谷浩一監督(44)と親交がある少年野球の指導者や、九州で試合や練習を視察した同監督自身の勧めを受け、4人とも「甲子園の頂点を狙えるチームで野球をやりたい」と福岡を飛び出した。
今夏の大阪大会出場チームは神奈川、愛知に次いで全国で3番目に多い180。激戦区だけに、大阪の球児が地方の高校に進むケースも多い。それとは反対の道を選んだ4人。高校球界最高レベルの大阪での野球を選択した香月選手は「実績あるチームという重圧の中で成長できました」と胸を張る。福島投手も「強豪で勝負しようと思ったのは間違いではなかった。技術以上に精神面を鍛えられました」と言い切った。
大阪桐蔭の福岡県出身者は、3年が18人中5人、2年が18人中2人、1年が22人中4人を占める。有友茂史部長(49)によると、全国制覇をした08年夏に常葉学園菊川(静岡)との決勝でバックスクリーンへの満塁本塁打を放った奥村翔馬外野手(24)=春日市出身、NTT西日本=の活躍以降、福岡からの入部者が増えたという。
同部長は「福岡に限らず地方出身の部員は、腹を決めて入学したせいか、しんが強い」と認める。西谷監督は「福岡の選手は人間としてしっかりしている」と目を細めた。大逆転劇などドラマに満ちた今夏の甲子園。「キャプテンをやりきれるか不安だったけど、みんなが助けてくれた。みんなが束になった」と中村主将。晴れ舞台の最後で、故郷から遠く離れて挑戦を続けた球児たちが笑った。
主将で決勝では逆転の2点打を放った中村誠外野手(糸島市出身)、エースの福島孝輔投手(福智町出身)、3番打者の香月一也内野手(水巻町出身)、控えの大森聖也内野手(香春町出身、いずれも3年)だ。2012年に選抜大会との春夏連覇を果たし、多くのプロ野球選手を送り出した大阪桐蔭。全国屈指の強豪の門をたたいた選手たちは「福岡パワー」でチームを頂点へ導いた。
決勝戦。大阪桐蔭の1点リードの九回2死一、二塁。三重の最後の打者を打ち取って、優勝を決めた瞬間、マウンドで雄たけびを上げるエースの福島投手の周りには、仲間とともに中村主将、香月三塁手、大森選手が駆けつけた。福岡県出身の彼らは日本一への原動力になった。
決勝で活躍した中村主将は敦賀気比(福井)との準決勝でも反撃ののろしを上げる本塁打を放った。福島投手は全6試合中5試合に登板して4完投。香月選手は打率4割4分4厘、10打点で中軸の役割を果たした。「4人とも小学生のころからの知り合い。寮で故郷の話をするのは息抜きになったし、何より高いレベルで競い合えたのが大きいです」。途中出場2試合ながらレギュラー陣を大きな声で励ました大森選手は振り返る。
小学6年の時、プロ野球球団のある地域で優秀な選手を選抜したチームが戦う大会「NPB12球団ジュニアトーナメント」では福岡ソフトバンクジュニアの選手として大森選手以外の3人がプレー。中学3年時に福岡県で行われた少年硬式野球「ボーイズリーグ」の世界大会に出場した九州選抜チームには福島選手以外の3人が、それぞれ選ばれた。
高校進学時には、大阪桐蔭高の西谷浩一監督(44)と親交がある少年野球の指導者や、九州で試合や練習を視察した同監督自身の勧めを受け、4人とも「甲子園の頂点を狙えるチームで野球をやりたい」と福岡を飛び出した。
今夏の大阪大会出場チームは神奈川、愛知に次いで全国で3番目に多い180。激戦区だけに、大阪の球児が地方の高校に進むケースも多い。それとは反対の道を選んだ4人。高校球界最高レベルの大阪での野球を選択した香月選手は「実績あるチームという重圧の中で成長できました」と胸を張る。福島投手も「強豪で勝負しようと思ったのは間違いではなかった。技術以上に精神面を鍛えられました」と言い切った。
大阪桐蔭の福岡県出身者は、3年が18人中5人、2年が18人中2人、1年が22人中4人を占める。有友茂史部長(49)によると、全国制覇をした08年夏に常葉学園菊川(静岡)との決勝でバックスクリーンへの満塁本塁打を放った奥村翔馬外野手(24)=春日市出身、NTT西日本=の活躍以降、福岡からの入部者が増えたという。
同部長は「福岡に限らず地方出身の部員は、腹を決めて入学したせいか、しんが強い」と認める。西谷監督は「福岡の選手は人間としてしっかりしている」と目を細めた。大逆転劇などドラマに満ちた今夏の甲子園。「キャプテンをやりきれるか不安だったけど、みんなが助けてくれた。みんなが束になった」と中村主将。晴れ舞台の最後で、故郷から遠く離れて挑戦を続けた球児たちが笑った。
2014年08月26日
セレクション
なんか寝つき悪いおかっちです・・・
昨日、2014YOSHIMURA選抜セレクションの締め切りをさせていただきました。
県内4支部プラス他府県からのエントリー
計20チームから50名のエントリーとなりました
おかっちは首脳陣ではありませんので最終的な選考基準は把握しておりません
限られた時間の中で適材適所で合否の判定をする中で
合否よりまず、ここにチャレンジする子供達にエールを送りたいと思います。
みんな頑張ってください
おかっちが二年間関わらさせていただき感じている事は
セレに合格した子は新たな出会いから新たな仲間(良きライバル)が生まれます。
そして数ヶ月の経験で精神的にも技術的にもスキルアップすると実感しています。
では落選した子はどうか・・
ジュニアのセレで経験済みの子も多いと思いますが
悔しい・・・再度チャレンジしたい・・・など
闘争的な気持ちが芽生えた子も多かったと思います。
選抜チームでもそうです
昨年、選抜チームに選ばれなかった子が『絶対に負けやんろ~』と中学校硬式・軟式で頑張り
素晴らしい選手に成長している子も何人もいます
最終的にどんな環境に身を置いていようと結局は自分自身の気持ちだと思います。
おかっちは先日、タイガースジュニアのセレを見学させていただき感じた事ですが
首脳陣て、ダイヤモンドのように輝いてる子ばかり18人を選ぶのか
首脳陣自ら磨きをかけダイヤになりかけの原石を光らせたいと思うのか
ここで選考基準は大きく違ってくるんやなと・・・
セレとは、この場でどれだけ自分をアピールし結果が残せるかと言う場である事は間違いないことですが
最終的には首脳陣が、どんなチームを作りたいか
そして、そのチームを作る為にはどんな子が必要か
技術の上手い下手だけでの基準ではないと言う事は確かだと思います。
セレと言う舞台で野球人として学んできた技術以外の物も全て出し
全員同じ舞台の上で自分と言うものを最大限にアピールしてきてください
おかっちも限られた時間の中で首脳陣がスムーズにセレが出来るように
そして、子供達が実力を発揮できるように
準備をすすめていきたいと思います。
昨日、2014YOSHIMURA選抜セレクションの締め切りをさせていただきました。
県内4支部プラス他府県からのエントリー
計20チームから50名のエントリーとなりました
おかっちは首脳陣ではありませんので最終的な選考基準は把握しておりません
限られた時間の中で適材適所で合否の判定をする中で
合否よりまず、ここにチャレンジする子供達にエールを送りたいと思います。
みんな頑張ってください
おかっちが二年間関わらさせていただき感じている事は
セレに合格した子は新たな出会いから新たな仲間(良きライバル)が生まれます。
そして数ヶ月の経験で精神的にも技術的にもスキルアップすると実感しています。
では落選した子はどうか・・
ジュニアのセレで経験済みの子も多いと思いますが
悔しい・・・再度チャレンジしたい・・・など
闘争的な気持ちが芽生えた子も多かったと思います。
選抜チームでもそうです
昨年、選抜チームに選ばれなかった子が『絶対に負けやんろ~』と中学校硬式・軟式で頑張り
素晴らしい選手に成長している子も何人もいます
最終的にどんな環境に身を置いていようと結局は自分自身の気持ちだと思います。
おかっちは先日、タイガースジュニアのセレを見学させていただき感じた事ですが
首脳陣て、ダイヤモンドのように輝いてる子ばかり18人を選ぶのか
首脳陣自ら磨きをかけダイヤになりかけの原石を光らせたいと思うのか
ここで選考基準は大きく違ってくるんやなと・・・
セレとは、この場でどれだけ自分をアピールし結果が残せるかと言う場である事は間違いないことですが
最終的には首脳陣が、どんなチームを作りたいか
そして、そのチームを作る為にはどんな子が必要か
技術の上手い下手だけでの基準ではないと言う事は確かだと思います。
セレと言う舞台で野球人として学んできた技術以外の物も全て出し
全員同じ舞台の上で自分と言うものを最大限にアピールしてきてください
おかっちも限られた時間の中で首脳陣がスムーズにセレが出来るように
そして、子供達が実力を発揮できるように
準備をすすめていきたいと思います。